スキンケアをもっと効果的に!お肌の層に働きかける

肌 層

肌の層にあったケアの仕方とは?

わたしたちの顔の皮膚は、厚さが約0.2ミリの非常に薄い膜で出来ています。
しかしながらその構造は「角層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の四層にも渡ります。
どの層がトラブルを起こすかにより、肌荒れやスキンケアの種類が変わるのです。

肌のバリア機能「角層」

肌のいちばん外側にあるため、外部からの異物の侵入をブロックし、水分の蒸発を防ぐ保護膜です。
敏感肌は、この角層の乱れで起こります。
ノンケミカルの化粧品に変えたり、肌に触れる枕カバーなどを見直し、負担を減らしましょう。

水分量を司る「有棘層(ゆうきょくそう)」

この部分は、まるでブロックのように細かな四角い細胞が折り重なって出来ています。
この部分の密度が荒くなってしまうと、肌の中でほおや口周りなどの一部だけ乾燥したり、一方で鼻やおでこだけはテカテカしてしまったり‥混合肌の原因を招きます。
また、細胞の密度がスカスカになると、肌に取り込んだ水分が流れ出ていきやすくなり、乾燥肌に悩まされます。
粉を吹くような慢性的な乾燥肌には、細胞密度をあげる有棘層に対するケアが効果的です。
その代表が、コラーゲンによるスキンケアです。コラーゲンパックは特に効果的で、冷やして乗せることで、内側からきめの細かな若々しいお肌に保ってくれます。
毛穴のたるみなどの老化肌も、有棘層の細胞密度が下がることにより、肌のハリを保てなくなることが原因なんです。
年齢と共に密度が下がるのは自然なことですが、コラーゲンのスキンケアやパックなどで、意識的にケアをしていきましょう。

ターンオーバーのカギを握る!「基底層」

そして肌の最も奥の層が、基底層です。
ここは、肌のターンオーバー、つまり生まれ変わりを司ります。
通常お肌は28日のサイクルで生まれ変わります。
しかし、先月のニキビあとがずっと治らない‥
何ヵ月も肌がごわごわする‥
そんなときは、この基底層のはたらきが滞っているんです。
最も体内に近い部分だけあり、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れがダイレクトに影響します。外からのスキンケアが届きにくい部分でもあるため、ごわつきや肌のくすみを感じたら、生活の見直しが大切です。


基底層に働きかける化粧品としては、フルーツ酸の配合されたものが効果的です。
お肌の代謝を高め、くすみやごわつきが自然にはがれ、新しいお肌が出てくるのを助けてくれます。
塗ったあとは手で顔をつつみこみ、基底層まで届くように浸透させましょう。

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